日本の工作機械は「世界一の性能と品質」を誇り、
世界のトップクラスのシェアを誇る将来性のある業界です。
その中で、MSTは金属加工になくてはならない「工作機械」に装着する「ツーリング(工具保持具)」を日本で初めて商品化し、
開発・製造・販売している「創業87年の歴史あるメーカー」です。
MSTのオリジナリティ溢れる商品は、
「業界トップクラスの性能と品質」でMSTブランドとして、
特に高い技術を必要とする高速高能率加工及び超精密加工の
分野においては、業界のトップシェアを誇り、
世界中にシェアを広げています。
工作機械とは、「機械部品を必要とする形状・精度に効率よく加工する機械」。
あらゆる機械やその部品類は工作機械に
よって作られるため、
「機械を作る機械:マザーマシン」
と呼ばれています。
工作機械の性能の優劣が、生み出される製品の競争力を大きく左右し、その国の
工業力全体にも大きく影響を及ぼします。このため、各国とも工作機械産業を戦略的基幹産業と位置付け、その発展に力を
尽くしています。
私たちの身の回りには、車・航空機、
家電製品などといった工業製品がたくさん存在します。それらの素材となる金属を
加工するには、手作業では困難な正確さ、パワー、スピードが必要となります。
しかも、製品によって求められる加工方法は様々。金属加工を行う際には、切削工具を多種多様に使い分けて加工できる
「工作機械」が必要不可欠なのです。
MSTでは、工作機械と切削工具を
結びつけるツーリング(工具保持具)を
製造しています。
ツーリングは、工作機械と切削工具とを
高精度かつ強固にセットアップするのが
役目です。
工作機械を人間の体、切削工具を道具に
例えるなら、ツーリングはちょうど
手と指先にあたり、強力に掴め、
かつ精度の高さと耐久性が要求されます。
切削加工を行うためには「工作機械」と金属を直接削る「切削工具」、それらを
繋ぐ「ツーリング」が必要です。様々な
形状に加工するためには多くの種類の
切削工具が必要で、ツーリングを介して
交換しながら加工していきます。
近年の工作機械に要求される加工は
より複雑な形状と高精度な品質が求められます。また、加工する素材も多様化し、
ツーリングにも多くのことが求められます。特に最先端産業(医療、航空宇宙産業など)ではより精密な加工が求められる
ため、より高精度なツーリングが
必要となります。
製品について詳しくは、[ MST_TOOLING ] YouTubeチャンネルをご覧ください。
MSTでは「オリジナリティーの追求」というコンセプトのもとに独自性のある「オンリーワン商品」を開発してきました。
数多くの商品で当社製品の「独自性」を認められ、過去に様々な賞を受賞しています。
当社では「オリジナリティーの追求」という商品開発コンセプトのもと日本だけではなく世界各国で、40点以上の「特許」を
取得しています。特に主力商品である「焼ばめホルダ スリムライン」だけでもご覧のように多数の「特許」を取得し、
世界中に販売しています。ここに当社の技術力、強みが凝縮されています。
株式会社 MSTコーポレーション
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